[PINKは直営店限定カラー]
ビビッドなカラー、タイトなシルエットのクルーネックカーディガンが新登場。
マーブルチョコのようなボタンが特徴的で、GREEN・BLUE・PINKの3色はスタイリングに華やかさをプラスできる万能カラーです。
今シーズンのVネックカーディガンと同じくアメリカンシーアイランドコットンを使用していますが、ハイゲージで編むことでよりなめらかな肌触りにし、女性の優しい雰囲気を引き立てる素材に仕上げています。
1日に数枚しか編むことのできない、貴重な16G (ハイゲージ) の編み機で編まれているため肌あたりが非常に良く、素材の良さも体感できるオススメの1着です。
生地に使用しているアメリカンシーアイランドコットンは世界最高峰の希少な綿。
その原綿は日本の市場では流通しておらず、全てアメリカの専門農家への委託栽培によって生産されており、流通量は他の綿花の生産数量に対して、わずか数十万分の一の量。
衣服に用いる繊維は、長ければ長いほど、細ければ細いほど、なめらかでソフトな風合いに仕上がり、耐久性も高まるといわれています。その中でも平均繊維長が世界一のシーアイランドコットンは、油脂分も0.65%と綿の中でもっとも高く、着心地に優雅さを与えます。
また、強度、耐久性にも優れているため、かつてはパラシュートの素材としても採用されたほど。
科学的な加工で肌触りや光沢を一時的に作り出すことはできますが、アメリカンシーアイランドコットンはそれらが天然の特性として備わっているため、洗濯を繰り返しても、その性質が損なわれにくく、使うたびにクオリティの高さが際立ってくるのが特徴です。
[カシミヤのような肌触り][シルクのような光沢]と表現されるシーアイランドコットンは、一度着たら二度と他のものは着ることができないとも言われています。
シーアイランドコットンの由来…
18世紀に西インド諸島産バルバデンセ種が、アメリカのシーアイランド地方に持ち込まれ栽培されたことに由来しています。
しかし、1930年頃まで行われていたアメリカでの栽培は、害虫による壊滅的な被害を受け、生産終了を余儀なくされました。
それから月日が経ち、ニューメキシコ州立大学が再び栽培することを目指し、研究を重ね、2013年に試験が成功。
シーアイランドコットンは「奇跡の綿花」として2017年に100年ぶりに蘇りました。
※同商品でも1~2cmの個体差が生じる場合がございます。
※画像の商品はサンプルのため実際の商品と仕様、加工が若干異なる場合がございます。